ジョールファット除去｜銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック｜80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

ジョールファットとは

ジョールファットは、口角周辺に存在する脂肪です。ジョールファットが加齢などの要因で下垂すると、マリオネットラインやブルドッグ顔につながってしまう場合があります。

また、ジョールファットはメーラーファット(頬骨周辺の脂肪)と比べると脂肪量自体は少ないものの、口元は皮膚が薄く脂肪が少ない部位であるため、わずかな脂肪でもボリュームが目立ちやすい傾向にあります。

口角周辺の脂肪を除去して若々しい口元にする施術

ジョールファット除去は、口角周辺に存在する脂肪を取り除く施術です。口元のたるみやふくらみを改善することで、シャープなフェイスラインへと整えることができます。その結果、マリオネットラインの軽減や、若々しくすっきりとした輪郭を手に入れることができるでしょう。

ジョールファット除去は、口角周辺の脂肪がふくらんで見える方や、たるみによって口元がブルドッグのように下がって見える方に適しています。ただし、患者様の脂肪量や骨格などによって最適な施術は異なるため、信頼できるクリニックに相談することが大切です。

なお、ジョールファット除去は将来のたるみを予防する目的で受けることも可能です。早い段階で脂肪を除去しておくことで老け顔になってしまうリスクを軽減し、同年代の中でも若々しく引き締まった印象を保つことができるでしょう。

その他の顔の脂肪との違い

顔の脂肪には、ジョールファット以外にメーラーファットやバッカルファットなどの種類があります。そのため、患者様の悩みはジョールファット以外の脂肪が原因の可能性もあるのです。

メーラーファットは頬骨周辺についており、笑った時に突出する脂肪です。そのため、メーラーファットの量が多いと顔が丸く見えてしまい。下垂することでほうれい線やゴルゴラインの原因になります。

また、バッカルファットは頬の奥にある咬筋(エラやこめかみ付近にある筋肉)の周囲についている脂肪です。バッカルファットが加齢によって下垂すると、ほうれい線・マリオネットライン・ブルドッグ顔の原因につながり、老けた印象になってしまいます。

顔の脂肪除去は、どの脂肪が悩みの原因になっているのかを正確に見極め、適切な施術を行うことが重要です。

口角周辺のたるみ・マリオネットライン・ブルドッグ顔の改善に効果的

ジョールファットは口角付近に存在しますが、徐々に下垂することでフェイスラインのたるみやマリオネットライン、ブルドッグ顔などの原因につながってしまいます。

そこで、ジョールファットを直接取り除くことで口元やフェイスラインのたるみを改善し、すっきりと引き締まった輪郭に近づけることが可能です。さらに、脂肪が下垂する前にジョールファット除去を受けることで将来のたるみを予防する効果もあるため、若い方にもおすすめの施術です。

抜糸不要で傷跡も目立ちづらい

ジョールファット除去は、耳たぶ付近を小さく切開し、脂肪吸引器具(カニューレ)を使って脂肪を取り除く施術です。抜糸不要で傷跡も比較的早く治るため、傷跡が目立たないか心配な方も安心して受けることができます。

また、施術翌日から洗顔やメイクが可能であり、日常生活への支障が少ない施術といえるでしょう。

他の脂肪除去施術と併用することで小顔効果アップ

ジョールファットは口角周辺に存在する脂肪ですが、その周囲にはバッカルファットやメーラーファットといった他の脂肪もあります。これらの脂肪をジョールファットと併せて除去することで、フェイスライン全体をよりすっきりと整える効果が期待できます。もちろん、ジョールファット除去単体でも小顔効果は得られますが、複数の施術を組み合わせることでさらに高い効果を実感できるケースも多いです。

ただし、どの脂肪を除去すべきなのか患者様ご自身で判断するのは困難です。また、患者様の骨格や脂肪のつき方によって施術の適応が異なるため、クリニックに相談することをおすすめします。

ジョールファット除去のメリット

• 口元のたるみ・マリオネットライン・ブルドッグ顔などの悩みにアプローチできる
• 一度の施術で半永久的な効果が期待できる
• 施術時間やダウンタイムが比較的短い
• 傷跡が目立ちにくい
• 術後の日常生活への支障が少ない

ジョールファット除去のデメリット

• 腫れや痛みなどのダウンタイム症状がある
• 切開を伴うので傷ができる
• 医師の技術力によって期待する効果が得られない場合がある

一度の施術で半永久的な効果が期待できる

ジョールファット除去は、口元のたるみ・ほうれい線・マリオネットライン・ブルドッグ顔などの改善が期待できる施術です。施術時間は30分程度で、一度の施術で半永久的な効果が得られるメリットがあります。

ジョールファットは、ダイエットやマッサージで落とすのが困難な脂肪であるため、根本的な改善を目指すのであれば脂肪除去が効果的です。半永久的にシャープなフェイスラインを維持したい方は、ぜひジョールファット除去を検討してみてください。

ダウンタイムが短く身体への負担が少ない

ジョールファット除去は、耳たぶ付近を小さく切開して口元周辺の脂肪を取り除きます。
ごく狭い範囲で施術を行うため、術後のダウンタイムが比較的短いという特徴があります。
術後の腫れや痛みは1週間程度で改善するため、日常生活への支障が少なく、気軽に受けていただくことが可能です。

当院では、患者様お一人おひとりの状態に合わせて最適な切開箇所を判断するため、傷跡が目立たないか心配という方も安心してご相談ください。

豊富な知見と高度な技術を持った医師が担当

当院では、ジョールファット除去に関して豊富な知識と施術実績を持つ医師が担当いたします。ジョールファット除去は、脂肪を除去する量や部位の正確な見極めが不可欠であり、仕上がりの美しさは医師の経験や技術力に大きく左右されます。

医師の技術が不十分な場合、脂肪の取り過ぎによるボリューム不足や左右差が生じ、理想とは異なる仕上がりになってしまうリスクが高まります。また、一度除去した脂肪を元に戻すことはできないため、信頼できる医師を選ぶことが非常に大切です。

当院では、十分な経験と実績を積んだ医師が丁寧にカウンセリングを行い、責任を持って施術を担当いたします。

〜十仁美容整形の歴史と実績について〜

当院は、1938年に外科・泌尿器科として開院しました。戦後には、美容整形外科を含む総合病院として診療を開始し、美容医療の発展に力を注いできたクリニックです。また、初代院長は日本における美容医療の普及に尽力し、1978年の国会で「美容外科」が正式に認められることになりました。

現在も、常に最新の技術や知識を取り入れながら、患者様お一人おひとりに最適な治療をご提供しております。患者様のなかには、親子二代にわたってご来院いただいている方もおられ、長年にわたり多くの患者様から厚い信頼を寄せていただいていることが当院の大きな強みです。

美容整形分野のパイオニアとして培った確かな技術と経験をもって、皆様に最適な治療をご提供いたしますので、ぜひ当院の技術をご体感ください。

リスク・副作用について

• 腫れ
• 内出血
• 痛み
• 拘縮
• 麻酔に対するアレルギー
• 感染

ダウンタイムについて

• 腫れ：1～3週間ほどで落ち着きます。
• 内出血：1〜2週間ほどで落ち着きます。
• 痛み：3日～1週間ほどで落ち着きます。

（1）ご来院・カルテ記入

（2）ドクターによる診察

（3）カウンセリング＆デザイン

（4）麻酔

（5）施術

（6）術後注意説明

ジョールファット除去を受けられない人

• 妊娠中、妊娠の可能性のある方
• 血液疾患をお持ちの方
• 麻酔でショックを起こしたことのある方

施術前後の注意点

• 施術当日～翌日の食事は柔らかい食べ物にしてください。
• 刺激物は1週間程度お控えください。
• お酒は2〜3日お控えください
• シャワーは施術当日から可能ですが、当日は施術部位を濡らさないようご注意ください。
• サウナや長風呂は1週間程度お控えください。
• メイク・洗顔は施術翌日から可能です。
• 激しい運動は1ヶ月程度お控えください。
• お顔への強いマッサージは1ヶ月程度お控えください。