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エラボトックス|銀座駅・新橋駅近くの美容整形・美容外科クリニック|80年超の歴史と実績の相談できるクリニック

お顔のお悩み:小顔整形・輪郭整形【エラボトックス】

エラボトックス

エラボトックス

エラボトックスとは

エラボトックスは、ボツリヌストキシン製剤をエラ張りの原因となる咬筋に注射し、緊張をゆるめることでシャープなフェイスラインへと導く施術です。メスを使用しないためダウンタイムが短く、身体への負担も少ないことからエラ張りに悩む多くの方に人気です。

咬筋の発達によるエラ張りを改善

咬筋は、頬骨からフェイスラインに位置する筋肉です。食べ物を噛むときや話すとき、あくびを動かすときなどに使用します。通常、咬筋が発達することはありませんが、就寝中の歯ぎしり・食いしばりがあると気づかないうちに咬筋が過剰に発達し、エラ張りの原因となります。

シャープなフェイスラインに導く

エラボトックスによって咬筋の緊張がゆるむと、エラ張りが改善してフェイスラインがシャープな印象になります。フェイスラインの改善には切開を伴う手術が必要とされてきましたが、咬筋の緊張によってフェイスラインが乱れているのであればエラボトックスで改善が期待できます。

見た目からは、フェイスラインを形作る要因はわかりません。熟練の医師の診断に基づいて原因を突き止め、適した治療を受けていただくことが大切です。

修正手術の必要がない

エラボトックスの効果の持続期間は3~4ヶ月程度です。そのため、途中でもとのフェイスラインに戻したいと思ったときは、修正術を受けるのではなく時間経過を待つだけで済みます。

エラボトックスがおすすめの人

  • エラ張りが気になる
  • シャープなフェイスラインを手に入れたい
  • 顎の筋肉が張っているように見える
  • 切開を伴う手術は避けたい

エラボトックスをおすすめできない人

  • 注射に強い苦手意識がある
  • 咬筋ではなく骨格によるものが原因
  • 定期的に施術を受けるのが面倒

エラボトックスのメリット・デメリット

エラボトックスは、咬筋の緊張をゆるめることでエラ張りを改善する施術です。メスを使用しないため、ダウンタイムはほとんどありません。その一方で、切開を伴う施術と比べて効果の持続期間が短く、短いスパンで再施術を受ける必要があります。メリットとデメリットの両方を理解いただいたうえで、施術を受けるかどうかご判断ください。

エラボトックスのメリット
  • 骨を削らずにエラ張りを解消できる
  • 切開しないためダウンタイムが短い
  • 歯ぎしりの改善が期待できる

エラ張りの原因の1つに、骨格の出っ張りが原因によるものがあります。骨格が原因の場合は骨を削る処置が必要になりますが、顔と首の境界が不明瞭で骨が明らかに出ていない場合はエラボトックスで改善が期待できます。また、エラボトックスは切開しないため、ダウンタイムがほとんどありません。仕事や学業などへの影響を抑えて、エラ張りの悩みを改善できます。

エラ張りの原因となる咬筋の過剰な発達は、就寝中の歯ぎしりや食いしばりによるものの場合があります。エラボトックスを行うと咬筋の緊張がゆるみ、歯ぎしり・食いしばりの改善も期待できます。そのため、治療を受けたものの歯ぎしり・食いしばりが続くために、効果が早く失われるような心配はほとんどありません。

エラボトックスのデメリット
  • 効果を持続させるには定期的な施術が必要
  • 皮膚が余ることがある
  • 注入量を誤ると頬がこけることがある

エラボトックスの効果の持続期間は3~4ヶ月程度です。効果を維持するには3~4ヶ月程度に1回のペースで再施術を受ける必要があります。また、エラボトックスによって咬筋がゆるむと、皮膚が余ることでたるみが生じる可能性が否定できません。このようなことがないように、注入量を慎重に調整いたします。

また、過剰な施術は咬筋が過度にゆるむことで頬がこけることがあります。当院では、このようなリスクを最小限に抑えるために、事前のカウンセリングに力を入れております。

十仁美容整形のエラボトックスについて

十仁美容整形では、エラボトックスを受けて良かったと思っていただけるように、次のようなこだわりを持って施術しております。

バランスのとれた美しいデザイン

十仁美容整形では、バランスのとれた美しいデザインを追求しております。顔の形状を踏まえて注入量を慎重に決め、熟練の医師が適切な箇所に注入いたします。また、エラ張りの解消だけではなく、顔全体のバランスを整えることを目的としております。エラ張りが改善しても、他の部位とのバランスが悪くなってしまえば、コンプレックスは改善しないでしょう。

顔全体の印象やパーツの位置、形など、さまざまな要素を踏まえて、治療計画を立てることが大切です。

他の治療との組み合わせも提案

エラボトックスだけではなく、糸リフトや切開を伴う手術など、さまざまな治療法の併用をご提案しております。治療の目的はエラ張りの改善ではあるものの、美しくなりたい、顔全体の印象を改善したいといった目的があるものです。入念なカウンセリングによって患者さまに必要と考えられる治療をご提案いたします。

信頼できるボツリヌストキシン製剤を使用

エラボトックスで使用するボツリヌストキシン製剤は、ボツリヌス菌から抽出したタンパク質の一種です。一時的に筋肉を麻痺させることで、エラ張りを改善へと導きます。これは、体内に注入する薬剤のため、安全性には十分に配慮しなければなりません。多くの製薬会社がボツリヌストキシン製剤を開発・販売しており、中には品質に難があるものも存在します。

当院では、長年の使用実績があり安全性が確立されているボツリヌストキシン製剤を使用しております。

施術の詳細

施術時間5~10分
麻酔なし
入院の必要なし
術後の通院なし
痛み注射針が刺さるときにチクッとした痛みが生じます
腫れ注射部位が赤く腫れることがあります
傷跡なし
ダウンタイムほとんどありません
シャワー・洗顔当日より可能
メイク当日より可能
リスク・副作用・注射部位の注入時の痛み
・腫れ
・赤み
・倦怠感
・表情のこわばり
・筋力低下

施術の流れ

ご来院・カルテ記入

ご来院後は、カルテにご記入いただきます。

カウンセリング&デザイン

お悩みをお伺いし、エラボトックスが適応となるか判断いたします。患者さまのご希望によっては、必要に応じて他の治療法との併用をご提案いたしますが、患者さまの同意のうえで治療を進めますのでご安心ください。エラボトックスを行う場合は、注入箇所や注入量を決めて、入念にデザインします。。

麻酔

施術前に麻酔を行います。

施術

咬筋に適量のボツリヌストキシン製剤を注入します。

術後注意説明

施術後に、生活における注意点やアフターケアについてご説明します。

料金

料金
エラの形成・注射 料 金
エラ削り 1,342,000円
エラ(ボトックス注射) 66,000~132,000円
  • ※本サイトの価格は全て税込表示です。

エラボトックスの注意点

エラボトックスを受けられない人
  • 妊娠中、授乳中の方
  • 神経や筋肉に疾患がある方
  • ボツリヌストキシンにアレルギーがある方
施術前後の注意点(ダウンタイム中の過ごし方)
  • 硬い食べ物を噛みにくく感じる場合がありますが次第に改善します
  • まれに注入部位に内出血が起きることがあります
  • 筋肉の緊張がゆるむことで皮膚が余る場合があります
  • ボツリヌストキシンは熱に弱いため、激しい運動や長時間の入浴、サウナなどは2週間控えてください
  • 施術後、男性は約3ヶ月、女性は約2ヶ月は避妊が必要です
  • 乳児への安全性が不明なため、術後48時間は授乳を控えていただく必要があります。

エラボトックスに関するよくある質問

エラボトックスは痛みを伴いますか?

エラボトックスの注射の痛みは、一般的な筋肉注射と同じ程度の痛みです。痛みの度合いには個人差がありますが、軽い痛みと表現されることが多いでしょう。

他院でエラボトックスを受けたのですが効果がありませんでした。

そもそも咬筋が原因によるエラ張りではない可能性があります。もしくは、ボツリヌストキシン製剤の注入量が少ない、注入部位が適切ではないことが考えられます。当院では、入念なカウンセリングで患者さまのお悩みを解消できると考えられる治療をご提案しておりますので、一度ご相談ください。

エラボトックスの効果があるかどうか事前にわかりますか?

エラボトックスは過度に発達した咬筋の緊張をゆるめることでエラ張りを改善する施術です。エラ張りが骨格によるものの場合は、エラボトックスを受けていただいても高い効果は期待できません。事前のカウンセリングで効果が現れる可能性を考え、適応となる場合にのみ施術いたします。

エラボトックスの効果の持続期間は次第に延びますか?

効果が延びる可能性は否定できませんが、施術間隔が大幅に延びることは通常はありません。効果を維持したい場合は、3~4ヶ月ごとに施術を受けることをおすすめします。

エラボトックスで間違った箇所に注射される心配はありませんか?

当院では、熟練の医師がエラボトックスの施術を行います。咬筋の位置を正確に把握しているうえに、狙ったところに確実に注入するようにトレーニングを受けております。

エラボトックスを受けた後に笑いにくくなることはありますか?

笑いにくくなることは通常では起こりませんが、笑うときに使う筋肉に作用する可能性は否定できません。もし、そのようなことが起きたとしても、通常は約1ヶ月でなじむと考えられます。

エラボトックスで頬がこけることはありませんか?

エラボトックスの注入によってこけることはありません。もし、こけたとすれば、元々こけていたものが咬筋の発達によって隠れており、それが解消されたことで現れたものと考えられます。気になる場合は、頬のこけを改善するヒアルロン酸注入を受けることをおすすめします。

エラボトックスによるたるみは永久に残りますか?

エラボトックスによって余った皮膚が気になる場合があるかもしれませんが、一時的なものです。大きくたるむようなことも通常はありません。

エラボトックスの効果はどうすれば長持ちしますか?

ガムやグミなど、咬筋をしっかりと使う食べ物を避けるほか、食いしばる筋力トレーニングやスポーツなども控えることが大切です。どれだけエラボトックスで咬筋の緊張をゆるめても、咬筋を頻繁に使うと効果が早く失われてしまいます。

エラボトックスで歯ぎしりや食いしばりは改善しますか?

歯ぎしりや食いしばりの改善については、一部の方には効果が期待できます。ただし、エラボトックスだけで改善できる方とできない方がいらっしゃいます。まずはお気軽にご相談ください。

エラボトックスの効果はいつ現れますか?

エラボトックスの効果が現れるタイミングには個人差がありますが、通常は数日から1週間程度で現れます。効果がピークに現れるのは、注射後2週間から1ヶ月後です。

エラボトックスに失敗する原因は何ですか?

エラボトックスは限られた範囲に適切な量を注入する必要があります。そのため、適切な注入量の見極めや狙った箇所に確実に注射する技術が欠かせません。また、術前のカウンセリングにおいて、患者さまのご希望や目的、顔のバランスなどを十分に確認しないまま施術を行うと、予想した仕上がりにならない恐れがあります。

エラボトックスは他の美容治療と併用できますか?

エラボトックスは他の美容治療と併用できますが、医師の判断のもとで組み合わせ方を決める必要があります。また、多くの治療を併用すれば、それだけ美しくなれるとは限りません。顔のバランスを考慮したうえで、どのような治療をどの部位に行うのかを決める必要があります。

また、治療箇所が多くなればなるほどにダウンタイムが長くなるため、受けるタイミングはよく考えて決めることが大切です。

エラボトックスの注入量はどれぐらいですか?

エラボトックスの注入量は個人の状態によって異なります。施術前のカウンセリングで医師が患者さまの治療目的や筋肉の状態などを確認し、注入量を決定します。

エラボトックスの施術後に顔がこわばることはありますか?

エラボトックスの施術後に顔がこわばることはありません。エラボトックスは筋肉の緊張をゆるめるため、こわばりとは無関係です。

エラボトックスの施術にはどれくらいの時間がかかりますか?

エラボトックスの施術自体は5~10分程度です。ただし、事前のカウンセリングや説明、アフターケアなどにも時間を要しますので、時間に余裕をもってお越しください。また、他の治療を同日に受ける場合は、それだけ多くの時間がかかります。