上まぶたのたるみ取り・脂肪取り
- 上まぶたのたるみ取り・脂肪取りとは
- 上まぶたのたるみ取り・脂肪取りがおすすめの人
- 上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのメリット・デメリット
- 十仁美容整形の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りについて
- 十仁美容整形の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの症例写真
- 施術の詳細｜上まぶたのたるみ取り・脂肪取り
- 施術の流れ
- 料金
- 上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの注意点
- 上まぶたのたるみ取り・脂肪取りに関するよくある質問
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りとは
年齢とともに上まぶたの皮膚や脂肪は垂れ下がり、重たい目元になってしまいます。このような状態を改善するのが、上まぶたのたるみ取り・脂肪取りです。まずは、上まぶたのたるみ取りと脂肪取りについて詳しく見ていきましょう。
上まぶたの皮膚と脂肪を取り除く施術
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、目の上の余分な皮膚や眼窩脂肪・隔膜前脂肪（ROOF）を取り除く施術です。若い頃はたるみがなくすっきりとした目元でも、加齢や重力が原因でまぶたの上の皮膚や脂肪は垂れ下がってしまいます。目の上にたるみが生じると、目つきが悪く見えたり疲れて見えたりと、あまり良い印象を持たれません。また、自力でマッサージをしたりスキンケアを変えたりしても、一度たるんでしまった皮膚や脂肪はなかなか元には戻せないのです。さらに、若い頃であれば二重埋没法である程度上まぶたの厚みは持ち上げられましたが、40歳を過ぎる頃には埋没法だけでまぶたを引き上げるのは難しくなります。上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、加齢による目の上のたるみを改善することができるため、特に年齢を重ねた方におすすめの施術です。
なお、目の上にある眼窩脂肪・隔膜前脂肪（ROOF）は上図の通りです。眼窩脂肪は外部の衝撃から眼球を守る役割があり、まぶたを分厚く見せる原因となります。隔膜前脂肪（ROOF）は眉〜まぶた周辺に存在する脂肪で、眼窩脂肪と同様まぶたを分厚く見せる原因です。眼窩脂肪が多いとまぶたが腫れぼったく見えてしまい、二重埋没法で二重まぶたを形成しようとしても、短時間で糸が緩んだり取れたりして二重ラインが安定しません。そのため、まぶたが分厚い方で二重まぶたにしたい場合は、同時に眼窩脂肪を取り除くほうがよいでしょう。
上まぶたのたるみ取りと脂肪取りの違い
上まぶたのたるみ取りと脂肪取りの違いについてみていきましょう。
＜上まぶたのたるみ取り＞
上まぶたのたるみ取りは、目の上の余った皮膚を取り除く施術です。上眼瞼全切開法（じょうがんけんぜんせっかいほう）とも呼ばれています。年齢を重ねると目尻側の皮膚が垂れ下がり、年配の方特有の三角形のような目元になってしまいます。このような状態を改善するのが上まぶたのたるみ取りです。メスを使って直接皮膚を切り取るため、目元がすっきりとして後戻りすることがありません。特に40代以降の患者様に人気の高い施術で、二重整形と同時に受けられることも多いです。
＜上まぶたの脂肪取り＞
上まぶたの脂肪取りは、まぶたにのしかかる眼窩脂肪を取り除く施術です。上まぶたを3～5 mm程度切開し、脂肪を除去していきます。また、眼窩脂肪だけでなく隔膜前脂肪（ROOF）と呼ばれる脂肪も同時に取り除くことで、よりすっきりとした目元を形成することが可能です。どの脂肪が原因で腫れぼったく厚いまぶたになっているかは患者様によって異なり、自己判断が難しいため、医師が診断させていただき適切な治療方法をご提案いたします。なお、上まぶたの脂肪取りは、二重整形術や上まぶたのたるみ取りと同時に受けられることが多いです。
若々しく大きな目に近づける
まぶたの上に余分な皮膚や脂肪があると、目が小さく見えたり、厚く腫れぼったい目元に見えたりします。目の上に皮膚がかぶさることで、実年齢より老けて見えることもあるでしょう。昔は目が大きかったのに最近小さくなった気がするという場合は、もしかしたら目の上の皮膚や脂肪が垂れてきているのかもしれません。上まぶたのたるみ取り・脂肪取りで直接まぶたの皮膚や脂肪を取り除くことで、すっきりとした若々しい目元に近づけることができます。
ぼやけた二重ラインをくっきりさせる
若い頃は綺麗な二重だったのに、最近二重がぼやけているという方は、目の上の皮膚や脂肪が垂れてきたのかもしれません。また、二重ラインが狭くなった、奥二重になったという方も、目の上のたるみが原因だと考えられるでしょう。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、上まぶたを切開して皮膚や脂肪を除去するため、元の綺麗な二重ラインを露出させることができます。また、もともと一重の方は、上まぶたのたるみ取り・脂肪取りと二重整形を同時に受けることで、理想の目元を形成することが可能です。二重の形が変わってメイクしにくくなった、昔のようなパッチリ二重になりたいという方は、上まぶたのたるみ取り・脂肪取りを検討してみるとよいでしょう。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りがおすすめの人
- 腫れぼったいまぶたをどうにかしたい
- 上まぶたの目尻側が下がってきた
- 昔よりも目が小さくなった
- マスカラやアイラインはまぶたを持ち上げないとやりにくい
- 自力ではまぶたのたるみを解消できなかった
- 目つきが悪く見えたり疲れて見えたりする
- 二重ラインが隠れてしまった
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りはこのような方におすすめです。上まぶたの皮膚や脂肪を直接取り除くため、しっかりとした効果が期待できます。また、切除した皮膚や脂肪は元に戻ることがないため、長期間の効果をキープすることが可能です。施術を何度も受けたくない方、一度の施術で効果を実感したい方にもおすすめの施術といえます。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのメリット・デメリット
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのメリットとデメリットをお伝えします。上まぶたのたるみ取り・脂肪取りをご検討中の方は、メリット・デメリットのどちらも理解しておくようにしましょう。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのメリット
- たるみの原因を直接取り除くことができる
- 重度のたるみにも対応できる
- 二重全切開法を同時に行うことができる
- 後戻りする心配がほとんどない
- 頭痛、肩こり、眼精疲労などの体の不調も改善できる
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのデメリット
- 切る施術となるためダウンタイムが比較的長い
- 一度施術を受けると元に戻すことはできない
十仁美容整形の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りについて
当院の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの特徴についてお伝えします。
二重整形との併用でより理想の目元に近づける
当院の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、二重全切開法と併用することでより理想の目元に近づけることが可能です。実際には、二重整形を希望される40代以上の患者様の90%以上が上まぶたのたるみ取り・脂肪取りを同時に受けられています。
これらの施術を併用することのメリットとして、二重ラインが綺麗に露出すること、目元の印象を大きく変えられること、若々しいパッチリとした目元を形成できることなどが挙げられます。もちろん、上まぶたのたるみ取り・脂肪取りのみでも施術は受けられますが、年齢を重ねるとどんどんまぶたのたるみは強くなっていくため、早めに取り除いておくことで綺麗な目元を長期間キープできます。そのため当院では、二重整形をご希望の患者様でまぶたにたるみが見られる場合には、上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの施術もおすすめする場合があります。
二重ライン上に傷跡ができるため目立ちにくい
当院の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは、二重ライン上を切開します。そうすることで傷跡が目立ちにくくなるのです。また、二重整形を同時に受けられない場合でも、丁寧に縫合することで傷跡は目の周りの細かなシワに紛れほとんど目立たなくなります。目の周辺は皮膚が薄いため、傷口が綺麗に治りやすいのも特徴です。
肩こり・頭痛の改善にも効果が見込まれる
最近目を開けづらくなった、視界が狭くなった、眼精疲労・肩こり・頭痛が起こるようになったという方は、垂れ下がった上まぶたの皮膚によって、まぶたを持ち上げる力が弱まっている可能性があります。
このように、上まぶたの皮膚や脂肪のたるみは見た目に影響するだけでなく、体にも悪影響を及ぼすことがあるのです。上まぶたのたるみや脂肪を取ることで、これらの体への負担を軽減できる可能性があるため、お体の不調を感じている方も一度ご相談ください。
十仁美容整形の上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの症例写真
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施術の詳細｜上まぶたのたるみ取り・脂肪取り
| 施術時間 | 1時間程度 |
| 麻酔 | 使用（局所麻酔） |
| 入院の必要 | 不要 |
| 術後の通院 | 抜糸のために約1週間後にご来院いただきます。 |
| 痛み | 施術中は麻酔を使用するため痛みはほとんどありません。 |
| 腫れ | 腫れは1週間ほど続き、自然な状態になるまでには1ヶ月ほどかかります。。 |
| 傷跡 | 1ヶ月ほど赤みが生じ、2〜3ヶ月ほどで白い線ができて目立たなくなります。 |
| ダウンタイム | 腫れ・痛み・傷跡の赤みなどが1週間〜1ヶ月ほど続く場合があります。 |
| シャワー・洗顔 | シャワーは施術当日から可能ですが、患部を濡らさないようご注意ください。湯船での入浴や洗顔は抜糸後2日目からしていただけます。 |
| メイク | 抜糸後2日目から可能です。 |
| リスク・副作用 | 体質によっては傷跡が盛り上がる可能性があります。局所麻酔によるアレルギー反応が起こることがあります。ごく稀にですが、傷口が膿むような二次感染を起こすリスクがあります。このような症状がありましたらすぐに当院までご連絡ください。 |
施術の流れ
ご来院・カルテ記入
ご来院後カルテをご記入いただきます。
ドクター診察
ドクターによる診察を行い、既往歴等についてお伺いします。
カウンセリング＆デザイン
カウンセリングにて患者様のご希望をお伺いし、目元の状態を拝見いたします。施術方法を決定した後、デザインを行います。
麻酔
施術前に麻酔を行います。
施術
施術を開始します。
術後注意説明
施術後の経過やアフターケアの方法、注意点についてご説明します。
料金
料金
| 上まぶたのタルミ取り | 料 金 |
|---|---|
| 上眼瞼全切開法 | 330,000円 |
| アイリフト（眉毛下切開法） | 385,000円 |
| アイリフト（眉毛上切開法） | 462,000円 |
| アイリフトプラス（眉毛下切開法+上方向筋膜固定） | 495,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
- ※両目の料金になります。 片目をご希望の方はお問合せください。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの注意点
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りを受けられない人
- 妊娠中、授乳中の方
施術前後の注意点
- 手術後は目元に糸がついている状態となるため、目元を隠すためのだてメガネやサングラスをご持参いただくとよいでしょう。
- 施術当日のお車の運転は控えてください。
- 施術当日はアイプチを含むお化粧やコンタクトレンズはせずにご来院ください。
- 抜糸後しばらくするとかさぶたが取れますが、稀に糸が残っている場合があります。また、術後の経過とともに中縫いの糸が出てくる可能性があるため、その際は当院までご連絡ください。
- まつ毛エクステをしていても施術自体はお受けいただけますが、取れてしまう可能性があります。
- 抜糸までの間は激しい運動・飲酒・サウナなどの血流をよくする行為は控えてください。
- コンタクトレンズは施術の1ヶ月後以降に眼科で再調整されることをおすすめします。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りに関するよくある質問
切らない上まぶたのたるみ取りと切る上まぶたのたるみ取りの違いを教えてください。
埋没法によって切らずに上まぶたのたるみを軽減することができます。糸でたるんだ皮膚を縫合することで、まぶたが持ち上がりたるみが解消されるのです。しかし、この方法はたるみが重度の場合には効果を感じにくいというデメリットがあります。対して切る上まぶたのたるみ取りは、たるんだ皮膚を直接取り除くため、たるみが重度の場合にも高い効果を期待できます。切る施術のためダウンタイムが比較的長いというデメリットはありますが、たるみの程度に関係なく効果を感じやすいため、特に加齢に伴いまぶたのたるみが目立つようになった方にはおすすめです。どちらの施術方法が適しているかは患者様のまぶたの状態やご希望によっても異なりますので、まずはお気軽に当院までご相談ください。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りに後遺症はありますか？
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りは施術後に腫れが生じますが、腫れが引くまではまぶたが開きにくくなります。術後の経過とともに軽快していきますので、過度なご心配は必要ありません。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りの後悔や失敗を防ぐポイントを教えてください。
上まぶたのたるみ取り・脂肪取りで後悔や失敗しないためには、クリニック選びが重要です。まずはクリニックのホームページで、医師の施術実績や症例写真を確認してみましょう。特に症例写真が自分の理想の仕上がりに近いかどうかはしっかりとチェックしてください。また、クリニックでカウンセリングを受け、親身になって悩みを聞いてくれるのか、希望や予算にあった施術方法を提案してくれるのかを確認するのもよいでしょう。美容整形クリニックはたくさんありますが、知名度や値段だけで決めるのではなく、信頼できるクリニックを慎重に選ぶようにしてください。
脂肪溶解注射でも上まぶたのたるみや脂肪は改善できますか？
上まぶたが分厚く見える原因は、皮膚のたるみ・眼窩脂肪・隔膜前脂肪（ROOF）などが挙げられます。このうち、隔膜前脂肪（ROOF）が原因で上まぶたのたるみが目立っている場合は、脂肪溶解注射による施術が適しています。なお、上まぶたのたるみの原因は医師が診断させていただきます。上まぶたがなぜたるんでいるのかを見極め、患者様に適した施術方法をご提案いたしますので、まずは一度当院までお気軽にご相談ください。
上まぶたが腫れぼったいのですが自力で改善することはできますか？
上まぶたが厚く腫れぼったい場合、原因によっては自力で改善することができます。例えばまぶたがむくんでいるケースでは、マッサージや入浴などで血流をよくしたり、きゅうりやバナナなどのむくみを解消する食材を食べたりすることで改善が期待できます。なお、目元にむくみがある場合はお顔全体がむくんでいることがほとんどです。運動を取り入れたり、塩分控えめの食事をしたりするなどして、日頃からむくみ対策をしておくとよいでしょう。
むくみが原因で上まぶたが腫れぼったくなっているのか、余分な脂肪や皮膚が原因なのかは自己判断が難しい部分です。また、誤った方法でマッサージなどをしてしまうと、皮膚に負担をかけてしまうことにもなりかねません。適切な対応をするためにも原因の見極めは重要なため、ご自身で何かを始める前にまずは当院までご相談ください。