脂肪溶解注射に失敗ってあるの?失敗例と後悔しないためのポイントを紹介!
運動や食事制限では難しい部分痩せが叶うと人気の「脂肪溶解注射」。ダウンタイムが短くメスを使わないことから、多くの方に選ばれています。
しかし、効果の感じ方や失敗リスクを知らずに施術を受けると、後悔してしまうことも少なくありません。
この記事では、脂肪溶解注射の基本から失敗・後悔を防ぐポイント、そして信頼できるクリニック選びのコツまで詳しく解説します。自分に合った施術を選ぶために、ぜひ最後までお読みください。
脂肪溶解注射とは
はじめに、脂肪溶解注射の仕組みや効果、メリット・デメリットなどを紹介します。
脂肪溶解注射の仕組み

脂肪溶解注射は、気になる部分に薬剤を注入して脂肪を減少させる施術です。具体的な流れは以下の通りです。
(1)脂肪細胞に薬剤を注入
施術部位の皮下脂肪に、脂肪を分解・破壊する効果のある成分(主にデオキシコール酸など)を直接注射します。
(2)脂肪細胞の膜が壊れる
注入された薬剤が脂肪細胞の膜を破壊し、中の脂肪が体内に放出されます。
(3)老廃物として体外へ排出
破壊された脂肪は、体内の代謝プロセス(リンパや血流)を通じて老廃物となり、最終的に汗や尿と一緒に自然排出されます。
(4)脂肪細胞の数自体が減少
一度破壊された脂肪細胞は再生しないため、体積が減り、リバウンドしにくい体質になるといわれています。
このように、「脂肪細胞のサイズを小さくする」のではなく、「脂肪細胞そのものを減らす」という点が通常のダイエットとは異なる脂肪溶解注射の大きな特徴です。
ただし、効果の現れ方には個人差があり、特に広範囲の脂肪除去を希望する場合は、複数回の施術が必要だと思っておきましょう。
脂肪溶解注射の効果
脂肪溶解注射は、運動や食事制限ではなかなか難しい「部分痩せ」に効果が期待できる施術です。
通常のダイエットでは、痩せたい部分以外も含めて全体的に脂肪が減少していくため、「ここだけ痩せたい」という希望が叶いにくいことがよくあります。特に、二重顎や小鼻周り、二の腕、下腹部といった部位は痩せにくく、思うような結果が出ないままダイエットを諦めてしまう方も少なくありません。
その点、脂肪溶解注射なら狙った箇所だけをピンポイントでケアできるのが大きな魅力です。「胸のボリュームは維持したいけれど、二の腕だけをスッキリさせたい」「鼻の横のお肉を減らしてほうれい線を目立たなくしたい」といった細かな希望にも応えられるため、理想のボディラインやフェイスラインに近づける手段として多くの方に選ばれています。
脂肪溶解注射のメリットとデメリット
脂肪溶解注射の最大の魅力は、メスを使わずに手軽に部分痩せができる点にあります。
非常に細い注射針を使用して気になる部位に薬剤を注入するだけなので、体への負担が少なく、施術時間も10分〜15分程度と短時間で済むのが特徴です。また、通常のダイエットと異なり、脂肪細胞そのものを減らすため、リバウンドしにくいというメリットもあります。
一方デメリットとしては、効果が現れるまでに時間がかかることや、満足のいく結果を得るためには複数回の施術が必要になるという点があげられます。さらに、体質や施術部位によっては、腫れや内出血、痛みが長引くリスクもあるため、施術前には医師による診察と十分なカウンセリングを受けることが重要です。
脂肪溶解注射が適しているケース

脂肪溶解注射は、誰にでも向いているわけではありません。ここでは、特に効果を実感しやすいケースを紹介します。
部分的な脂肪溶解が得意
脂肪溶解注射は、脂肪をピンポイントで減らしたい場合に最適です。特に顔まわりのたるみや膝上の脂肪など、細かい部分痩せに向いています。
一方で、腹部全体や太もも全体など広い範囲の脂肪に対しては、効果を実感するまでに時間がかかりやすく、複数回の施術が必要になるケースがほとんどです。
そのため、広範囲の部分痩せに関しては、より即効性が高く一度に大量の脂肪を除去できる脂肪吸引が適しているでしょう。
他の痩身施術との違い
脂肪溶解注射は、脂肪吸引とよく比較されやすい施術です。以下に、それぞれの特徴をまとめました。
脂肪溶解注射 | 脂肪吸引 | |
---|---|---|
施術方法 | 注射針で薬剤を注入 | メスとカニューレという細い管を使って脂肪を吸引 |
特徴 | 部分的な脂肪減少が得意 | 大量の脂肪除去が得意 |
費用相場 | およそ5万円〜 | およそ30万円〜 |
効果 | 自然な変化 | 即効性 |
ダウンタイム | 数日程度の腫れ | 2週間以上の回復期間 |
脂肪溶解注射は「少しだけ脂肪を落としたい」「自然に痩せたい」「ダウンタイムを抑えたい」という方に特におすすめの施術です。
一方、脂肪吸引は「一度でしっかり脂肪を落としたい」「広範囲の脂肪を減らしたい」といった方に向いています。
施術ごとの特性をよく比較して、自分に合った方法を選びましょう。
脂肪溶解注射でよくある失敗例
脂肪溶解注射は、部分痩せやフェイスラインの引き締めに人気の施術ですが、正しい知識を持たずに受けると失敗するリスクもあります。ここでは、脂肪溶解注射で起こりやすい失敗例について詳しく解説します。
皮膚が凸凹になる

脂肪溶解注射後に、皮膚表面が凸凹してしまうケースがあります。これは、薬剤の注入量や分布にムラがあると起きてしまうトラブルです。
特に皮膚が薄い顔周りでは、脂肪が均等に減らなかった場合に、表面が波打ったような仕上がりになることもあるのです。
また、脂肪細胞の破壊が局所的に強く生じると、その部分だけボリュームが減少し、不自然な凹みができる場合もあります。施術の際には、脂肪層の厚みやバランスをきちんと見極める技術力が必要です。
左右差がでてしまう
施術後に顔のバランスに左右差が出ることも、よくある失敗のひとつです。
もともと人の顔は完全な左右対称ではありませんが、脂肪溶解注射によってさらに目立ってしまうことがあります。
脂肪量の違いや、注入位置・量に微妙な誤差が生じた場合に、片側だけが痩せすぎたり、逆に残ったりしてしまうのです。
特に、フェイスラインや頬など、左右のバランスが見えやすい部位では、このトラブルが起こりやすくなります。
施術前に顔全体を細かく診察し、片側ずつ調整しながら注入する繊細な技術が求められます。
顔がこけて老けた印象になる

脂肪溶解注射を顔に打った後、頬やこめかみがこけてしまい、老けた印象になることがあります。
若いうちは顔の脂肪が減っても、肌にハリや弾力があるため老けた印象にはなりません。しかし、30代を超えて顔に脂肪溶解注射を打ちすぎると、肌のボリュームが失われ、頬がこけたり、口元がたるんだように見えたりして、結果的に老けた印象を与えてしまう可能性があるのです。
特に、頬やこめかみ周りは加齢とともに痩せやすい部位のため、過剰な施術を行うことで実年齢以上に見られるリスクが高まります。
若々しさをキープしたいなら、「どの範囲の脂肪を減らすか」を慎重に相談し、過度な脂肪除去を避けることが重要です。
リバウンドした
基本的に脂肪溶解注射は、脂肪細胞自体を減少させるので再生しないとされています。しかし、施術後も不規則な生活や暴飲暴食を続けると、周囲に残った脂肪細胞が肥大して再び太ってしまうのです。
また、施術効果を十分に引き出すには、適切な間隔で複数回施術を受けることが推奨されています。そのため、1回だけの注射で十分な効果が得られなかった場合に「リバウンドした」と感じることもあるでしょう。
リバウンドを防ぐためには、施術後も生活習慣に気を配り、食事管理や適度な運動を意識することが大切です。
脂肪溶解注射で後悔する5つの理由
脂肪溶解注射をした後に「思っていたのと違う」と不満を抱える人も少なくありません。ここでは、脂肪溶解注射で後悔する代表的な5つの理由を詳しく解説します。
思っていたほど効果がなかった
脂肪溶解注射は、薬剤を脂肪層に注入することで脂肪細胞を分解・排出させる施術ですが、劇的な変化を期待していた人には、効果が物足りなく感じられることがあります。
基本的には、小範囲の脂肪を少しずつ減らすことを得意としているため、「一度で大幅に痩せる」といった期待を持ってしまうと、効果が薄いと感じてしまうのです。
特に一度の施術だけでは目に見える変化が現れにくく、複数回の施術が推奨されるケースも少なくありません。また、体質や脂肪のつき方によって効果の出方には個人差があり、希望の部分が十分に細くならないこともあるでしょう。
理想とのギャップを防ぐためには、施術前に「どれくらいの変化が期待できるのか」を医師としっかり確認することが大切です。
複数回の施術が必要だと知らなかった
脂肪溶解注射は一度の施術で劇的な変化を得られるものではなく、理想のボディラインを目指すには数回にわたる施術が必要です。
そのため、初回だけで十分な効果が出ると誤解してしまうと、想定外の追加費用や通院回数に不満を感じて後悔する原因になることもあります。また、施術と施術の間には数週間の間隔をあける必要があり、短期間で施術が完了するわけではないため、スケジュール面での負担も考えておく必要があります。
さらに、回数を重ねるごとに体への負担やダウンタイムが少しずつ蓄積される可能性もあるため、無理なく続けられるよう事前にしっかりと計画を立てることが大切です。
予想以上にダウンタイムが長かった
脂肪溶解注射はダウンタイムが少ないといわれる施術ですが、全くないわけではありません。
予想よりも症状が強く出ると、「思ったよりつらい」「こんなに長引くとは思わなかった」と後悔につながることがあります。
以下は脂肪溶解注射でよくみられる症状です。
- 腫れ
- むくみ
- 内出血
- 痛み
- 熱感
特に施術直後は注射部位が大きく腫れるため、「かえって顔が太ったように見える」と感じることもあります。この腫れは2〜3日目をピークに、1週間ほどで落ち着くのが一般的です。ただし、体質や注入量によっては2週間程度むくみが続くケースもあるため、施術を受ける時期は事前に医師と相談してください。
また、内出血が起きた場合は完全に消えるまでに2〜3週間かかることもあり、メイクで隠す必要が出てきます。
脂肪溶解注射で後悔しないためには、ダウンタイムがゼロではないことを理解し、スケジュールに余裕を持って施術を受けるようにしましょう。
痩せた部分の皮膚がたるんだ
脂肪溶解注射は脂肪細胞を減らす施術ですが、皮膚自体を引き締める効果はあまり期待できません。
そのため、特に加齢によって皮膚の弾力が低下している人や、広範囲の脂肪にアプローチした場合は、脂肪が減った分だけ皮膚が余り、たるみが目立ってしまうことがあります。
また、短期間で脂肪量が大きく変化すると、皮膚が追いつかずにたるみが生じやすくなるため注意が必要です。
こうしたリスクを避けるためには、無理に脂肪を取りすぎず、バランスを考えた施術を心掛けるようにしましょう。
医師やクリニック選びに失敗した
脂肪溶解注射は手軽な施術と思われがちですが、施術の結果や安全性は医師の技術力やクリニックの対応に大きく左右されます。
経験や知識不足の医師による施術では、効果が十分に得られなかったり、腫れや痛みが強く出たり、左右差が生じるリスクも高まります。
また、カウンセリングが不十分なクリニックでは、施術後のリスクや必要な施術回数について正確な説明がないまま施術に進んでしまい、後から後悔することになるかもしれません。
さらに、安さだけでクリニックを選んでしまうと、使用する薬剤の質やアフターケア体制に問題があることも考えられるため注意が必要です。
後ほど詳しく解説しますが、脂肪溶解注射を受ける際は、価格だけでなく、医師の実績、口コミ、カウンセリングの丁寧さなどを総合的にチェックし、自分が納得できるクリニックを慎重に選ぶことが大切です。
脂肪溶解注射の失敗や後悔を防ぐポイント

脂肪溶解注射は、メスを使わずに脂肪を減らせる一方で、後悔してしまうケースもあります。ここでは、脂肪溶解注射の失敗や後悔を防ぐために押さえるべきポイントを紹介します。
信頼できるクリニック・医師を選ぶ
脂肪溶解注射は簡単に見える施術ですが、適切な部位への正確な注入や、患者様ごとの脂肪量・体質に応じた処置には高い技術と知識が求められます。
例えば、経験豊富な医師であれば、施術前にリスクや必要な回数、仕上がりイメージまで丁寧に説明してくれるため、施術後のギャップを減らすことができるでしょう。
また、信頼できるクリニックでは、薬剤の品質管理や衛生面も徹底されており、施術後のフォロー体制も整っているため、万が一のトラブルにも迅速に対応してもらえます。
なお、信頼できるクリニック・医師を選ぶ際は、以下のポイントを確認するとよいでしょう。
- 脂肪溶解注射の実績が多いクリニックかどうか
- ネットでの口コミや評判はどうか
- 症例数や医師の実績が公表されているか
- 症例写真をたくさん提示しているか
- カウンセリングが丁寧で不安を解消してくれるか
- メリットだけでなくデメリットも説明してくれるか
- アフターフォロー体制が整っているか
これらの情報をしっかりとリサーチすれば、信頼できる医師やクリニックが見つかり、安心して施術を受けることができるでしょう。
自分に適した施術か確認する
脂肪溶解注射での失敗や後悔を防ぐためには、自分に適しているか確認することを忘れてはいけません。
脂肪溶解注射はメスを使わずに脂肪を減らしたい人や、少しずつ自然に効果を出したい人に向いている施術です。そのため、大幅なサイズダウンを短期間で求めている場合や、たるみのリスクが心配な場合には、他の施術が適していることもあります。
また、体質や脂肪の付き方によって効果に差が出ることもあるため、事前のカウンセリングで自分の希望と施術の特徴が合っているかをしっかり確認するようにしましょう。
どのくらいの回数が必要か確認する
脂肪溶解注射は一度の施術で劇的な変化を得るものではなく、理想の結果を目指すためには数回にわたる施術が必要となります。
そのため、初回だけで効果を判断したり、即効性を期待しすぎたりすると、「思っていたより効果がない」と後悔する原因になります。
施術前に医師と相談し、自分の希望する仕上がりにはどれくらいの回数・期間が必要なのかを具体的に確認しておきましょう。
回数や期間をしっかり理解しておくことで、焦らず納得のいく結果を目指すことができます。
薬剤の種類を確認する
脂肪溶解注射に使われる薬剤にはいくつか種類がありますが、代表的なものとして「カベリン」と「BNLS」があります。
カベリンは、従来の脂肪溶解注射に比べて脂肪を分解する効果が高く、なおかつ腫れや痛みといった副作用が抑えられているため、多くのクリニックで使用されています。
一方、BNLSは植物由来成分を含んでおり、腫れが少ないのが特徴ですが、脂肪分解の効果はカベリンに比べてやや穏やかです。そのため、より大きな変化を望む場合にはカベリンを選ぶと満足度が高くなりやすいでしょう。
施術を受ける際は、どの薬剤を使用するか事前に確認し、自分の希望する効果やリスクに合わせて選ぶことが、後悔しないためのポイントです。
施術後のケアを徹底する
脂肪溶解注射後は、腫れやむくみ、内出血が出ることがあり、適切なケアをしないと回復が遅れたり、効果が十分に発揮されなかったりする場合があります。
具体的には、以下のような点に気を付ける必要があります。
- 注射部位を強く押さえたり、揉んだりしない
- 激しい運動やサウナは数日間控える
- 水分をしっかり摂取して老廃物を排出しやすくする
- バランスの良い食事と適度な運動を続ける
施術後には、冷却やマッサージを推奨されることが多く、これにより薬剤が脂肪に効果的に働きかけるとされています。また、運動や激しい活動を避け、過度な圧力をかけないようにすることも大切です。
ダウンタイム中は無理せず、医師から指示されたアフターケアをしっかりと行いましょう。適切なケアを行うことで、より早く効果を実感でき、トラブルのリスクを最小限に抑えることができます。
リスクや副作用を把握しておく
脂肪溶解注射にもリスクや副作用があることを、事前にしっかり理解しておきましょう。
主な副作用には、次のようなものがあります。
- 腫れ、むくみ、内出血
- 痛み、熱感
- アレルギー反応
- 皮膚の凸凹や左右差
- ボリュームの減少によって顔がこける
また、薬剤によっては腎臓に負担がかかる可能性が指摘されています。腎機能に不安がある方は、施術を受ける前に必ず医師に相談しましょう。
さらに、脂肪溶解注射によって破壊されなかった脂肪細胞が大きくなった場合、リバウンドの可能性はゼロではありません。特に施術後に生活習慣が乱れると、せっかくの効果が台無しになってしまいます。
これらのリスクを理解し、メリットとデメリットを冷静に比較したうえで施術を決断することが、後悔しないための最大のポイントです。
脂肪溶解注射で「失敗したかも」と感じた際の対応
脂肪溶解注射を受けたあと、「イメージと違う」「左右差が気になる」といった不安を感じることもあります。そんなとき、冷静に適切な対応を取ることが大切です。
クリニックに相談する
脂肪溶解注射で「失敗したかも」と感じた場合、まずは施術を受けたクリニックに早めに相談しましょう。自己判断で放置すると、症状が悪化したり回復が遅れたりする可能性があります。
クリニックでは、医師が現在の状態を確認し、必要に応じて追加の治療やアフターケアを提案してくれます。
また、相談する際は、気になる症状や変化を具体的に伝えてください。遠慮せずに、率直な気持ちを共有することで、より適切なサポートが受けられるでしょう。
再施術を検討する
脂肪溶解注射で満足できない結果になった場合、再施術を検討するのも一つの方法です。
脂肪溶解注射は、1回で理想通りの仕上がりになるとは限りません。特に、広範囲の脂肪に注射した場合は、効果が安定していないこともあるため、まずは一定期間様子を見るようにしてください。
それでも改善が見られない場合は、医師と相談のうえ再施術を考えるとよいでしょう。
また、再施術では前回の施術内容や現在の状態を踏まえたうえで、より適切な方法を提案してもらえるため、不安な点は事前にしっかり確認し、納得したうえで進めることが大切です。
十仁美容整形の脂肪溶解注射について

最後に、十仁美容整形で提供する脂肪溶解注射について紹介します。
安全性と高い効果が期待できる薬剤「カベルライン(カベリン)」を使用
脂肪溶解注射で使用される薬剤にはさまざまな種類がありますが、十仁美容整形ではデオキシコール酸を主成分とした薬剤「カベルライン(カベリン)」を使用しています。
この製剤は、脂肪溶解成分であるデオキシコール酸を0.5%という高濃度で配合しており、脂肪細胞の膜を破壊して脂肪を分解・排出する効果を持つものです。この他に、L-カルニチンやアーティチョークエキスなどの成分も含まれており、脂肪の代謝を促進し、腫れや痛みを軽減する効果が期待できます。
また、カベルラインはBNLSと比較して約5,000倍もの効果があるとされており、過去に他院で脂肪溶解注射を受けたものの効果を実感できなかった方にもおすすめです。
長年の経験による安心の技術力
十仁美容整形では、豊富な経験と専門的な知識を持つ医師が施術を担当しています。
脂肪溶解注射は、医師の技術によって仕上がりが大きく左右される施術ですが、十仁美容整形では長年の実績をもとに確かな技術で対応します。
施術では脂肪の厚みや部位ごとの特徴を見極めた上で最適な注射方法を選択し、注射による凸凹や左右差といったリスクを最小限に抑えることが可能です。
脂肪溶解注射が初めてで不安な方、他院で失敗して悩んでいる方でも受けていただきやすい施術といえます。
高いデザイン力で理想に近づける
十仁美容整形の脂肪溶解注射は、単に脂肪を減らすだけでなく、高いデザイン力によって理想的なフェイスラインやボディラインを目指せるのが特徴です。
特に顔は常に人に見られる部位なので、不自然にならないよう細部まで配慮した施術が求められます。また、ボディの場合も注入範囲が広いため均等に脂肪を減らすことが重要です。
当院では、顔の骨格や筋肉の構造を熟知した医師が、自然でバランスの取れた仕上がりを実現するために、患者様一人ひとりに合わせて注射の部位や量を慎重に調整します。
丁寧なカウンセリング
十仁美容整形では、脂肪溶解注射の施術前に丁寧なカウンセリングを行っています。
患者様一人ひとりの理想やお悩みをしっかりとヒアリングし、脂肪のつき方や肌質、体質まで細かくチェックしたうえで最適な施術プランをご提案します。
不安な点や疑問についても、カウンセラーがわかりやすく丁寧に説明するため、納得したうえで施術に臨めるでしょう。
脂肪溶解注射で失敗・後悔したくない方は十仁美容整形にご相談ください
脂肪溶解注射は、メスを使わずに部分痩せが叶う施術です。顔や体の気になる部分を細かく狙って脂肪を減らすことができ、ダウンタイムも最小限で済むため、忙しい方にも適しています。
十仁美容整形では、長年の実績と確かな技術を持つ専門医が、患者様一人ひとりの骨格や脂肪のつき方を丁寧に確認し、理想的なラインを作り上げるためのデザインを行います。
また、カウンセラーも親身になって相談に乗り、無理なく安心して施術に踏み切れるようサポートさせていただきます。
「運動や食事制限なしで痩せたい」「顎下や二の腕だけ痩せたい」などのお悩みがあれば、ぜひ一度当院へご相談ください。
確かな技術と信頼のサポートで、理想の美しいフェイスライン・ボディラインを手に入れるお手伝いをいたします。