唇のヒアルロン酸・唇脂肪注入
- 唇のヒアルロン酸・脂肪注入とは
- 唇のヒアルロン酸・脂肪注入がおすすめの人
- 唇のヒアルロン酸・脂肪注入のメリット・デメリット
- 十仁美容整形の唇のヒアルロン酸・脂肪注入について
- 施術の詳細
- 施術の流れ
- 料金
- 唇のヒアルロン酸・脂肪注入の注意点
- 唇のヒアルロン酸・脂肪注入に関するよくある質問
唇のヒアルロン酸・脂肪注入とは
まずは唇のヒアルロン酸注射、脂肪注入について、それぞれの違いも踏まえて詳しく見ていきましょう。
ヒアルロン酸またはご自身の脂肪で唇を厚くする施術
ヒアルロン酸注入 | 脂肪注入 | |
---|---|---|
素材 | 合成ヒアルロン酸 | ご自身の脂肪 |
効果の持続期間 | 6ヶ月~1年程度 | 半永久的 (約50%の脂肪が定着) |
施術時間 | 10分~20分 | 30分~1時間 (脂肪採取含む) |
アレルギーのリスク | ほぼなし | 自己組織のためなし |
修正のしやすさ | 容易に修正・分解ができる | 修正には再手術が必要な場合がある |
向いている方 | ・手軽に試したい方 ・流行りに合わせてその都度デザインを変えたい方 | 長期的な効果を求める方 |
当院では「ヒアルロン酸注入」または「脂肪注入」によって、ぷっくりとボリュームのある唇を形成します。
患者様のご希望に合わせた施術をご提供しておりますので、唇の薄さや形にお悩みの方はお気軽にご相談ください。
手軽に取り入れられる「ヒアルロン酸注入」

ヒアルロン酸注射(唇フィラー)は、メスを使わず注射だけで唇のボリュームを出したり、輪郭を整えたりする美容施術です。
施術自体は10分〜20分ほどで終わり、ダウンタイムもほとんどありません。
また、使われるヒアルロン酸はもともと体内にも存在する成分のためアレルギーの心配が少なく、美容医療初心者の方や手軽に施術を受けたいという方に選ばれています。
効果は数ヶ月から半年ほどと永久的ではありませんが、「大がかりな施術はちょっと…」「色んなデザインを試したい」と考える方には特におすすめの方法です。
半永久的な効果が期待できる「脂肪注入」

唇の脂肪注入は、ご自身の脂肪を使用して唇をボリュームアップさせる施術です。
一度定着した脂肪は体の一部として残りやすいため、半永久的な効果を求める方によく選ばれています。
脂肪は太ももやお腹から採取し、丁寧に処理したうえで唇に注入します。
人工物を使わないためアレルギー反応のリスクがほとんどありません。
ヒアルロン酸に比べてダウンタイムはやや長くなりますが、「一度の施術で効果を持続させたい」「人工物を使わず自分の組織で施術を受けたい」という方におすすめの方法です。
綺麗な唇の黄金比とは

理想的な唇の形には、顔全体との調和を考慮した「黄金比」があります。
一般的に美しいとされる唇のバランスは「上唇:下唇=1:1.5」です。
また、唇の厚さと口の横幅の比率は「唇の厚み:口幅=1:3」が理想とされ、口元全体のバランスを整える重要な基準となります。
さらに、口角がわずかに上がり、唇の両端が黒目の内側と垂直に重なる位置にあると、より整った印象になるでしょう。
当院ではこうした美的比率を参考にしながら、お一人おひとりの骨格や雰囲気に合った、自然で調和の取れた唇をデザインいたします。
当院で人気の4つの唇の形
当院で人気の唇の形を4つご紹介します。
それぞれの形には異なる魅力がありますので、当院では患者様のご希望や骨格に合わせて、お顔全体のバランスを見ながら最適なご提案をいたします。
①アヒル口

口角が上がり、下唇がややふっくらとした形で、愛らしく若々しい印象になります。
芸能人にも多く、男女問わず人気です。
②M字リップ

上唇の中央にくぼみがあり、左右がやや高くなった形です。
立体感があり、女性らしく上品な雰囲気を演出できます。
③スマイルリップ

口角が自然と上がって見えるようにデザインされた形で、優しく微笑んでいるような表情になります。
親しみやすく明るい印象を与えます。
④Cカールリップ

唇の縁に緩やかな丸みをつけることで、やわらかく女性らしい印象に仕上げる形です。
上唇に適度なボリュームをもたせることで人中が短く見えやすくなり、若々しい印象を与える効果も期待できます。
唇のヒアルロン酸・脂肪注入がおすすめの人
- 切らずに唇にボリュームを出したい
- ハリ・潤い・艶のある唇に憧れている
- 自然で魅力的な唇を手に入れたい
- アヒル口やセクシーな唇にしたい
- 上下の唇のバランスを整えたい
- 口角を上げて優しい表情にしたい
- 加齢で唇が薄くなったと感じる
- 短時間で手軽に印象を変えたい
- 手術には抵抗があるけど変化は欲しい
唇のヒアルロン酸・脂肪注入のメリット・デメリット
唇のヒアルロン酸・脂肪注入のメリット
ヒアルロン酸注入のメリット
- 切開せずに自然なボリュームを出せる
- 注入量や形の微調整がしやすい
- 自分に合った理想の唇の形に近づける
- ダウンタイムが比較的短い
- 施術時間が10分~20分と短い
- 注入直後から変化が分かりやすい
- ヒアルロン酸は修正や分解がしやすい
- 麻酔入り製剤を使うことで痛みが少ない
- アレルギーのリスクが少ない
脂肪注入のメリット
- ご自身の脂肪を使用するためアレルギーのリスクが極めて低い
- 定着すれば半永久的なボリューム維持が可能
- ヒアルロン酸より長期的に持続する効果を期待できる
- 触り心地がより自然で柔らかい質感に仕上がる
- 加齢で失われたボリュームを根本的に改善できる
- 注入部位の自由度が高く、立体感や輪郭の調整がしやすい
- 余分な脂肪を活用できる
- 満足度が高く、再注入の回数が少ない
唇のヒアルロン酸・脂肪注入のデメリット
ヒアルロン酸注入のデメリット
- 効果は約6ヶ月〜1年と持続期間が限定的
- 注入量や部位により、しこりや凹凸が出る可能性がある
- 稀にアレルギー反応や血管塞栓のリスクがある
- 効果が一時的なため、継続的なメンテナンスが必要
- 不適切な注入で不自然な仕上がりや左右差が生じることもある
- 唇は動きが多いためヒアルロン酸の吸収が早い
脂肪注入のデメリット
- 脂肪採取・注入を含むため施術時間がやや長め
- 採取部にも処置が必要で、体への負担が大きくなりやすい
- ダウンタイムが比較的長く、腫れや内出血が1〜2週間程度続く
- 脂肪の定着率に個人差があり、予想よりボリュームが減る場合がある
- 定着しなかった脂肪は吸収され、再注入が必要になることもある
- ヒアルロン酸のように簡単に元に戻すことができない
- 修正や微調整をする際には再手術が必要な場合がある
十仁美容整形の唇のヒアルロン酸・脂肪注入について

ご希望に合わせて2つの施術方法から選べる
十仁美容整形では、唇のボリュームアップや形の調整に対し、「ヒアルロン酸注入」と「脂肪注入」の2つの施術方法をご用意しております。
ヒアルロン酸注入は施術時間が短くダウンタイムも少ないため、初めての方や短期的な変化を求める方に最適適しています。
一方、脂肪注入はご自身の脂肪を使用するためアレルギーの心配が少なく、定着すれば半永久的な効果が期待できるのが魅力です。
それぞれに良さがあるため、ライフスタイルや仕上がりのイメージに応じて適した方法をご提案いたします。
事前のカウンセリングでは、唇の形や厚み、全体のバランスを医師が丁寧に確認し、ナチュラルで美しい唇を目指して患者様に適した施術をご案内します。
細やかな注入によって理想の唇を形成
理想の唇は患者様それぞれで異なり、単にボリュームを加えるだけではご希望のデザインに近づけません。
形やバランス、そして立体感を繊細に整えることが重要です。
当院では医師の高度な技術と美的センスを活かし、ミリ単位で丁寧に注入を行いながら理想の唇をデザインしていきます。
中央にふくらみを持たせたり、口角をやや上げたり、輪郭を整えたりと、患者様お一人おひとりのご希望やお顔立ちに合わせて細かく調整いたします。
自然な変化からしっかりとした変化まで対応可能ですので、納得のいく仕上がりを一緒に目指していきましょう。
唇の形だけでなくお顔全体のバランスも考慮したデザイン
唇の美しさは形そのものだけでなく、鼻・あご・目元とのバランスによってより一層引き立ちます。
当院では、お顔全体の印象や輪郭との調和を大切にしながら、トータルバランスの取れたデザインをご提案しています。
たとえば、鼻が高めの方にはシャープな唇のラインを、フェイスラインが丸みを帯びている方にはやわらかく自然な曲線を意識するなど、患者様それぞれの個性や雰囲気に合わせた繊細な調整が可能です。
もちろん、唇の黄金比「上唇1:下唇1.5」を基本にしつつも、お一人おひとりにとって最も自然で美しいバランスを考慮いたしますので、お気軽にご相談ください。
他の施術を組み合わせることでより理想の唇に近づける
当院では、ヒアルロン酸・脂肪注入による唇形成に加え、口角を自然に引き上げるボトックス注射や、横顔全体の形を整えるあご・鼻のヒアルロン酸注入を組み合わせることが可能です。
施術を組み合わせることで、より立体的で洗練された印象を演出できます。
また、口周りの小じわ改善や口元のたるみ対策として、レーザー治療やスキンケアメニューをご提案することもあります。
患者様のご希望に応じて施術プランをご提案いたしますので、理想の仕上がりをぜひご相談ください。
80年以上の歴史と経験を元に患者様に適した治療をご提供
当院は1938年の創立以来80年以上にわたり、美容医療の専門機関として多くの患者様の「美しくなりたい」という想いに寄り添ってまいりました。
豊富な臨床経験と高度な技術に裏打ちされた実績を活かし、一人ひとりの骨格・肌質・ご希望に合わせた最適な治療をご提供しております。
唇のヒアルロン酸や脂肪注入においても、単なるボリュームアップにとどまらず、自然で洗練された美しさを重視し、繊細なデザインと安全な施術を徹底しております。
長年にわたる知見とノウハウを継承しつつ、常に最新の技術を取り入れながら、信頼できる美容医療を皆様にお届けいたしますので、まずはお気軽にカウンセリングをご利用ください。
施術の詳細
項目 | ヒアルロン酸注入 | 脂肪注入(自家脂肪移植) |
---|---|---|
施術時間 | 10分〜20分 | 30分〜1時間(脂肪採取・注入含む) |
麻酔 | 表面麻酔または笑気麻酔 | 局所麻酔+笑気 or 静脈麻酔 |
入院の必要 | 不要 | 不要 |
術後の通院 | 不要(希望があればチェック) | 必要(1週間後に抜糸と経過診察) |
抜糸 | 不要 | 採取部の抜糸あり |
痛み | 麻酔使用で施術中の痛みはほとんどありません | 麻酔使用で施術中の痛みはほとんどありません 術後は鈍痛が数日〜1週間ほど続くことが多いため、痛み止めを処方します |
腫れ・むくみ | 施術後2日目がピーク 1週間ほどで落ち着きます | 注入部は2〜3日目がピーク 落ち着くまでに採取部含め1〜2週間程度はかかります |
内出血 | まれにありますが、1〜2週間で自然に改善します | 注入部・採取部ともに内出血の可能性があります |
傷跡 | 針穴のみで目立ちません | 注入部は針穴、採取部には小さな縫合痕が残ることがあります |
シャワー | 施術当日から可能 | 施術翌日から可能(採取部に注意) |
洗顔・メイク | 施術当日から可能 | 施術当日から可能 |
入浴・運動・飲酒 | 翌日以降から可能 | 糸までは控えてください(目安:術後1週間) |
リスク・副作用について
【ヒアルロン酸注入】
- 腫れ・内出血
- しこりや凹凸
- 左右差
- アレルギー反応
- 赤みや違和感
- 血管閉塞のリスク
- 感染症のリスク
【脂肪注入】
- 腫れ・内出血・むくみ
- しこり(脂肪壊死)
- 非対称や不自然なふくらみ
- 脂肪吸引による内出血や痛み
- 脂肪の定着に個人差あり
- 感染症のリスク
ダウンタイムについて
【ヒアルロン酸注入】
- 施術直後の腫れ、赤み:数時間~1日程度
- 内出血やむくみ:出る場合は2〜5日程度で自然に軽快
- 軽度の違和感、圧痛:数日程度
- 腫れのピーク:通常は24~48時間以内
- 完成目安:1週間程度
【脂肪注入】
- 腫れ、むくみ、内出血:1週間程度
- 脂肪採取部位(太ももや腹部)の痛み、圧痛:3日~1週間程度
- 注入部の軽い凸凹感、違和感:自然吸収とともに改善
- 完成目安:脂肪の定着を見極めるには1~3ヶ月必要
施術の流れ
(1)ご来院・問診票のご記入
ご来院後、体調やご希望に関する問診票をご記入いただきます。
(2)医師の診察・カウンセリング
医師が唇の状態や骨格バランスを確認し、ご希望を伺いながらヒアルロン酸か脂肪注入、最適な方法をご提案します。
(3)施術プラン決定・デザイン
お顔全体との調和を考慮しながら、注入量・部位・唇の形を細かくデザインしていきます。
必要に応じて写真や鏡でご確認いただきます。
(4)麻酔の実施
ヒアルロン酸注入では表面麻酔や笑気麻酔を、脂肪注入では局所麻酔や静脈麻酔を使用し、痛みを最小限に抑えます。
(5)施術(ヒアルロン酸注入または脂肪注入)
ヒアルロン酸注入では、専用の極細カニューレ(針)を使用して、ミリ単位の精密な注入を行います。
脂肪注入では、まず太ももやお腹から脂肪を採取し、精製後に唇へ丁寧に注入します。
(6)仕上がり確認・微調整
鏡でご確認いただきながら左右のバランスなどを微調整します。
脂肪注入の場合はテープ固定を行います。
(7)アフターケア説明・ご帰宅
ダウンタイムや日常生活での注意点を詳しくご説明します。
脂肪注入では、採取部の経過確認と抜糸のため1週間後のご来院をお願いしています。
料金
料金
唇ヒアルロン酸・唇脂肪注入 | 料 金 |
---|---|
唇ヒアルロン酸注入 | 44,000円~ |
唇脂肪注入(上下) | 407,000円 |
唇脂肪注入(上または下) | 242,000円 |
- ※本サイトの価格は全て税込表示です。
唇のヒアルロン酸・脂肪注入の注意点
- 妊娠中・授乳中の方
- 感染症、皮膚炎など唇周辺に炎症のある方
- 免疫抑制状態や自己免疫疾患のある方
- 重度のアレルギー歴がある方(特に製剤や麻酔成分に対し)
施術前後の注意点
- 麻酔や服用中の薬で体調が悪くなった場合は必ずご申告ください
- 当日は車の運転を控え、コンタクトは外して眼鏡をご持参ください
- 過度な運動や入浴・サウナ、飲酒は血行を促進し腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、翌日以降も1週間程度控えてください
- 注入部を強く押さえたりマッサージをしたりするのは避けてください
- 赤く腫れたり、痛み・熱感・白い膿が出たりする場合は感染の可能性がありますので、すぐにご連絡ください
- 唇周囲は敏感なため、唇:口幅=1:3のバランスを考慮しヒアルロン酸の過剰注入は避けたほうが良いでしょう
- 製剤や麻酔に対するアレルギー既往がある方は必ずご申告ください
唇のヒアルロン酸・脂肪注入に関するよくある質問
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入のどちらが自分に合っているか知りたいです。
ヒアルロン酸は、使用目的や効果の持続期間、ダウンタイムなどをふまえて選びましょう。
ヒアルロン酸注入は施術時間が10分〜15分と短く、当日からメイクや洗顔が可能で比較的気軽に受けられます。持続期間は6〜12か月程度で、大切なイベント前に受けるのもおすすめです。
脂肪注入はご自身の脂肪を使うためアレルギーの心配が少なく、定着すれば半永久的に効果が持続します。施術は採取から注入まで含めて30分〜90分ほど、ダウンタイムはやや長いですが「一度の施術で長持ちする効果」を求める方に向いています。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入の痛みはどの程度ですか?
痛み対策は施術方法によって異なります。
ヒアルロン酸注入では表面麻酔や笑気麻酔を使用し、ほとんど痛みなく施術が受けられますが、術後に軽い違和感や鈍痛が数日続くことがあります。
脂肪注入では、局所麻酔や場合によっては静脈麻酔を使用します。太もも・お腹の脂肪採取時には鈍痛を感じることがありますが、痛み止めを処方し、日常生活への影響が少なくなるよう配慮します。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入にダウンタイムや副作用はありますか?
どちらの施術にも一時的な腫れ・内出血の可能性があります。
ヒアルロン酸注入は術後2〜3日で腫れのピーク、1週間程度で自然に改善します。
脂肪注入では注入部・採取部ともに腫れや内出血が1週間前後続くことがあり、採取部は1週間後の抜糸で落ち着くことが多いです。赤みが増したり白い膿が出たりする場合は、感染の可能性がありますのでご連絡ください。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入は施術後すぐに普段通りの生活ができますか?
唇のヒアルロン酸注入、脂肪注入ともに、大きな制限はなく施術後すぐに日常生活に戻れます。
ヒアルロン酸注入は当日から洗顔・シャワーが可能です。
脂肪注入も翌日から洗顔・シャワーはできますが、採取部を強くこすらないよう注意し、激しい運動・長風呂・お酒は1週間ほど控えるのが望ましいでしょう。また、施術当日の車の運転は避け、コンタクトレンズではなく眼鏡をご着用ください。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入の効果はいつ頃実感できますか?
ヒアルロン酸注入では施術直後から効果を実感できますが、落ち着いた自然な状態になるには1週間ほどかかります。
脂肪注入では注入直後からボリューム感は出ますが、定着するまでに1〜3ヶ月程度かかります。定着率には個人差があり、状況によっては再注入が必要な場合があります。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入はアレルギーや健康への影響はありますか?
ヒアルロン酸製剤は厚生労働省が承認したものを使用しており、脂肪注入は自己組織のため安全性が高い施術といえます。
製剤に対するアレルギー既往がある場合は必ず申し出てください。また、妊娠中・授乳中の方、唇や周辺部に炎症がある方、自己免疫疾患のある方などは施術を控えることがあります。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入の失敗や不自然な仕上がりが心配です。
十仁美容整形では「唇の黄金比(上唇:下唇=1:1.5、厚み:口幅=1:3)」を基に、ミリ単位で精密な注入とバランスを重視したデザインを行います。
仕上がりが左右非対称になった場合や不自然に感じた場合は、ヒアルロン酸は分解酵素で修正、脂肪注入は微調整で対応が可能です。
唇のヒアルロン酸注入と脂肪注入の費用やメンテナンススケジュールはどうなりますか?
ヒアルロン酸注入は6〜12ヶ月に1回のメンテナンスが必要です。
脂肪注入は脂肪が定着すれば追加の注入が必要ありません。
初期費用は脂肪注入の方が高めですが、長期的に見るとコストパフォーマンスが高い方もいらっしゃいます。
唇の他院で受けたヒアルロン酸注入と脂肪注入の修正はできますか?
当院では他院で受けたヒアルロン酸や脂肪注入後の修正にも対応しております。
「イメージと違った」「左右差が気になる」「不自然なふくらみがある」など、お悩みに応じて状態を丁寧に診察し、適切な方法をご提案いたします。
ヒアルロン酸の場合、専用の溶解剤(ヒアルロニダーゼ)による除去や再注入が可能です。
脂肪注入後の修正については、施術部位や定着状況によって対応方法が異なるため、まずはカウンセリングでご相談ください。