Dr.江原

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術後40年の鼻プロテーゼ入れ替えの手術を行いました。

術後30，40年を経過するとプロテーゼを覆っている被膜が収縮し、周りにカルシウムが付着します。

皮膚や皮下組織も加齢とともに薄くなるので、鼻の縦筋や凹凸が目立ってきます。

また、鼻先の皮膚が薄くなると赤みが出たりプロテーゼが透けて見えることもあります。

マスク生活で鼻先に負担もあるため、心配になり相談に来院される患者様が増えています。

当院では横顔のレントゲンを撮影して鼻先の皮膚の厚さや石灰化の状態を確認します。

必要に応じて、鼻プロテーゼの入れ替え術をご案内しております。

石灰化した被膜ごと除去し、希望の形のプロテーゼに入れ替えます。

また、鼻先の皮膚の補強には、耳介軟骨や筋膜等を用います。

気になる方やお悩みのある方はぜひカウンセリングへお越しください。

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